2019年度ウェブ解析士の試験に落ちました!

2020年1月29日IT系

タイトルに書いているけど

先週ウェブ解析士の試験を受けましたが、見事落ちました(笑)

あと5点!

ウェブ解析士とは

自分が受験しておちたウェブ解析士について簡単にいうと、 ウェブのサイトや、広告などから改善提案をするための知識があるかの資格になります。

公式サイトでは↓のように記載しています。

ウェブ解析士とは、「成果につながるウェブ解析ができる人材を育成するための認定資格」です。(公式サイトより引用)

ウェブ解析士協会

文書だけだとわかりずらいと思いますので、「ウェブ解析士協会」が出している、こちらの無料漫画を見るとわかりやすいと思います。

試験を受けるまで

8月のはじめごろに、「ウェブ解析士認定試験公式テキスト2019」と「ウェブ解析士認定試験問題集2019」を購入したのですが、仕事とプライベートに追われ、中々勉強ができない状態で、気づいたらもう12月!

ウェブ解析士認定試験公式テキスト

試験は毎年1月には内容が更新されてしまうため、どうにか今月中に受けないとやばいと思い、慌てて受験を申し込み試験を受けました!

受験まで二週間ぐらいしかなく、毎日4時間ほど公式テキストと練習問題を使って勉強して挑みましたが、案の定落ちてしまいました。。。

ただ負け犬の遠吠えですが、ちょっと言いたいことがあります。

試験を受けて思ったこと

それは・・・・せっかく買った資料があまり役にたちませんでした!!

自分は公式テキストを2度読み、その後ひたすら問題集をといて、全てが正解できる状態まで勉強してから受験に挑んだのですが

実際の試験では問題集から3問ぐらいしか出ませんでした!

そして、公式テキストには存在しないワードとかも試験では出ており、どうやって覚えるの?って感じでした。。。

いままで受けたほかの試験系では、公式テキストや練習問題・過去問などを解けば大体、見たことがあるものや数字が違うだけで同じ公式が大半だったのに

ウェブ解析士の試験はそれが当てはまりませんでした。。。

じっくり勉強していない私の自業自得ですが、試験の作りにちょっと問題があるのでは?と思いました。

それに今年から公式テキストのボリュームのかなり増え、それに関係してか、過去には文言の意味を問うような簡単な問題もあったようですが

昨今は応用的な問題が出題されるようになっており、それによりいままでと比べ合格率は低くなっているようです。

今から試験を受ける方へ

とりあえず、これから試験を受ける人がいたら、練習問題を解くのも大事ですが、公式テキストをがっつり読んで、単語の意味をちゃんと理解しておくことが大事です。

単語の意味が分からなくて、本を見れば大丈夫じゃん♪って思っている人がいたら、ちょっとまって!

試験では本に書いてあることがそのままでは出ずに、文書が変わっていたり、ちょっと別方向からの説明で書いていたりして、本質を知っていないと理解できない問題が多かったです!

試験を受ける費用を考えてかなりかかるので、ちゃんと勉強計画を立ててから受けてください。

じゃないと自分と同じく、再試験料の12,100円が無駄に出てしまいます。。

この後どうするか

来年受けると、試験内容が変わってしまうため、あわててほかの試験日があるか確認すると12/28に一日だけ枠がありましたので、予約をいれました

とりあえず落ちた時の試験点数は65点だったので、噂だと合格ラインは70点らしく、一週間で最低でも5点は底上げできるように勉強します!

とりあえず、試験に受かっても落ちてもこちらで報告したいと思います!