沖縄で初の新型コロナによる死者が
だんだんと沖縄でも新型コロナに感染している人が増えており
4/15時点では87人の感染者が見つかっていましたが
4/16に県庁会見で、玉城デニー知事から初めて新型コロナによる死者が出たとの発表がされました。
今までは感染は広がっていましたが、死者は出ていなかったためこれから県全体の危機感が高まると思います。
今の沖縄の状態
国際通り
また、コロナによる影響で県全体でも色々な職種に影響が出ており
那覇の繁華街である国際通りでは多くのお店が閉まっています。
また当然ながら観光客もかなり減っており、コロナが発生する前は、人が多く歩くのも大変だった国際通りが今はすっからかんです。。。。
また国際通りからすぐに行ける平和通りも影響があり、凄く寂しい状態になっています。
またタクシー運転手の中には今で月収が手取り16万ほどでしたが、コロナにより
先月の手取りは9万5千円で、この方は家賃や光熱費、通信費などで毎月10万以上かかるらしく、収入を上回っているようです。
会社に相談しても、どうしようもないとのことで市役所に電話しても
県からの通達が来ていないので対応できないようで、このまま続くと生活が破綻してしまいます。
他の業種でも似たような例はいくつも発生しており、コロナが長引けばさらなる悪循環が発生しますね。。。
ヒデキチはリモートワークで仕事ができるため、今のところ影響はありませんが、クライアントがコロナの影響で規模を縮小するなどが起きたら大ダメージです。
そんなコロナにも希望の兆しが
コロナで問題なのが薬が無いこともですが
人によっては自覚症状がなく、望まず感染源になってしまい、周りの方に感染を広げてしまうことが起きることがあります。
だからと言って「PCR検査」検査を受けるにも手間がかかりますし、また受けられる件数が決まっているので、症状が軽症の人や症状が無い人などは受けることが難しいです。。。
そこで今注目されているのが病気そのものを調べるのではなくて、感染後にできる抗体を調べる「抗体検査」というものです。
たった1滴の血液から調べることができるため、この手法が新型コロナでもできるようになればPCR検査よりも処理件数を増やせます。
実際アメリカでもトランプ政権が後押しし、導入を進めていますが、ただ問題点がいくつかあるようです。
抗体検査には迅速検査と定量検査の2種類があります。
コロナの検査で活用できると言われているのは、特殊な機器がなくとも簡単に短時間で自己検査できる高性能の迅速検査の方です。
ただ日本で手に入る迅速検査は性能が非常に低く、期待通りに動いてくれない可能性が。。。
英国政府が購入した350万セットのコロナウイルス迅速抗体検査の性能が低いと発表しました。
スペイン政府も、中国から購入した迅速抗体検査が表示通りに機能しないため返品したと発表しています。
このまま日本も同じ中国製の迅速抗体検査キットを購入しても、精度が低く無駄買いになってしまう可能性があります。
こちらについては各国で懸念されている点のため、対応方法についても検討されているようですが、今のところ明確なものは出ていませんでした。
早く小さなお子さんが外でお遊べるように、コロナ終息にむけて政治家がみんな手を繋いで頑張って欲しいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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